私の犬の先生
昨日の午後から胃液を吐いて元気がありません。
きぃちゃんの体内時計も今日はお休みのようでごはんの催促もなし。
毎日同じ時間に「ごはんまだ~?」と元気な顔で言われないと
何だか寂しいし、不安。
次第に胃液を吐く回数も増えてきて
小刻みに震えたりもする。
うちの犬の先生はすごいんです。
診断がとても適格で動物よりの先生なんです。
獣医さんなら当たり前、と思うかもしれないけど
そんなにはいないですよ。
犬にとって何が最善かを考えてくださいます。
簡単にいうと治療方針、先生自身に信頼が持てるんです。
そんなカッコいい先生の病院は、自宅から1時間くらいかかります。
遠い。
でも、安心できる先生に診て頂きたいので通います。
しかし昨夜は電話で対応していただきました。
とても久しぶりに電話をかけたので
「先生、○○です、ご無沙汰しております」
と言うと先生は、
「なによりです」
と返ってきました。
病院にかからなくて良い日が続くことがなによりだと、健康で良かったね、
という意味です。もうこの言葉だけで「先生だいすき」です。
きぃちゃんの症状を話すと、
「すぐに薬局へ行って○○を買って、半錠を4日間飲ませて」
「ごはんは食べられないから、何かあげるならカステラとかをちょっとあげな」
人間用の薬を飲ませるわけです。びっくりするかもしれないけど、下痢したら人間用の○○○を飲ませる、なんて話は結構聞きますのでありなんですよね。
でもどのくらいの量を飲ませるかとか分からないので細かな指示が無いと不安ですね。
ま、昨日はこんな感じで薬局へすぐに走りました。
薬を飲ませて、様子をみましたが、
夜は何度も吐いて眠れないので、きぃちゃんも私も寝不足です。
そして今日も、まだ吐き続けています。水をがぶがぶ飲むので余計に吐きます。
昨日と同じ量の薬をお昼に飲ませましたが、1時間くらいで吐いてしまいました。
ちゃんと体内で溶けて薬が効いてくれるのか心配で今日もまた先生に電話しちゃいました。
「吐いちゃうのはしょうがないよ、でも少しづつ効いてくるから大丈夫」
「また時間をおいて飲ませてね」
「お水をがぶがぶ飲ませると吐いちゃうから、お皿に舐めるくらいの量の水を入れて
たくさん飲まないようにしてね」
先生に「大丈夫」と言ってもらうと安心しちゃうから不思議。
きぃちゃん、1時間ほど前に薬を飲んで、今は寝てます。
眠れるということは少し落ち着いてきたのかも。
きぃちゃん、早く元気になって~。(生後4か月の頃)